冬の間は野幌森林公園内で走行可能なコースは限られています。
5月、6月の雪も溶け路面状態も良好になると少しは足を伸ばしたくなります。
気候も良くなるとウォーカーやらバードウォッチャーなども多くなりますのでなるべくそのようなコースは避けたいものです。
基本コース春バージョンは比較的変化にとんだコースで皆さんに好評です。
集合場所は百年記念塔案内所前です。
最寄り駅はJR函館本線 森林公園駅から約1km。広い駐車場もあります。
百年記念塔に向かってGo!
突き当たって右に曲がります。
左手に野幌森林公園内の案内版があります。(左写真)
ここから遊歩道内(瑞穂連絡線)に入ります。(右写真)
百年記念塔遊歩道入り口から800mで三叉路があるのでこれを左の大沢口方面です。(左写真)
ちなみにここを右に行くと瑞穂の池に続いています。
さらに500m行くと中央線にぶつかります。
中央線は野幌森林公園内を大沢口~トド山口の南北を貫く道です。
このT字路を左、大沢口方面に進みます。(右写真)
中央線を約500m北上すると左手に大沢口駐車場が見えてきます(左写真)
右に曲がると(中央写真)すぐに十字路があります。
エゾユズリハコース(右手)、大沢コース(中央)、桂コース(左手)が交わった地点です。
これを右手のエゾユズリハコースに進みます(右写真)
エゾユズリハコースを1.2km進むと志文別線とのT字路に(右写真)。これを右に進みます。左手は大沢コースに続いています。
800mほど進むと四季美コースへの分かれ道がありますが、ここはまっすぐというか右手の方に進みます(道標では登満別Pの方向です)。地図上では四季美コースが直進のように見えます。遊歩道の地図を参考にするときには注意が必要です。
志文別線を登満別園地まで直進ですが、途中何本かの分かれ道があります。
モミジコースへの入り口(2019/05現在規制線が張られています)
原の池に通じる元気の森への道。
そして四季美コースとの分岐点から1.9kmの三叉路(左写真)。ここがポイントです。
道標には登満別園地0.6km(進行方向左手)、志文別線0.9km(進行方向右手)となっていますがここは右手に進みましょう。左手でも登満別園地に続いていますが迷子になる可能性大です。
ここから500mで登満別園地駐車場付近に到着です。ここにはトイレも東屋もあるのでエネルギー補給やら水分補給の地点にいいかもしれません。
右の写真の前方には野幌森林公園を東西に貫く基線が見えます。舗装路です。
これを右手につまり瑞穂口方面に進みます。
ここから1.2kmの上り坂が続きます。
途中「クリの巨木」への道がひっそりとありますが2019/5現在通行不可です。
この上り坂が一つの頑張りどころです。
登りきると南北を貫く中央線と合流します。ここを左に曲がります。
これからは下りになりますので息を整えましょう。
800mほど進むと中央線(車止めを越えて直進)と基線(右手)が分かれます。
ここを基線を瑞穂口方面、右手へ進みます。(左写真)
途中にT字路がありますが迷わず直進です。(右写真)
中央線から基線を1.8km進むと瑞穂口駐車場です。
左手に下野幌線の入り口、右手に瑞穂線の入り口があります。
いつもは瑞穂線入り口の鉄の扉が閉まっているので両脇から入ります。
瑞穂線は瑞穂連絡線とは違い瑞穂口~瑞穂の池~北海道開拓の村までの遊歩道です。
瑞穂口から下り坂を約1km進むと瑞穂の池に到着です。
ここにもトイレ、東屋などがあります。
瑞穂の池左手には橋が架かっていてこちらを進みます。(右写真)
橋を渡ると急峻な丸太を組んだ階段があります。(左写真)
気を付けながら登りましょう。
登りきったら左手の遊歩道に進みます。(中写真)
ちなみに右手の階段は瑞穂連絡線となります。
アップダウンの細い遊歩道を進んでいくと開拓の村のフェンスが左手に見えてきます。
フェンスに沿って進むと三叉路がありこれを右です。(左写真)
すぐにまた三叉路がありますがこれも右です。(中写真)
ここから沢に降りていきますが急な丸太階段なので注意しておりましょう。(右写真)
階段を下り切ると木の小さなアーチ型橋(左写真)、そして長い直線の橋(中写真)を渡り最後の上り坂です。
登りきると北海道博物館前の舗装路に出ます。(左写真)
ここを左に曲がり駐車場を右手に見ながら進みます。(中写真)
途中開拓の村に行く舗装路が左手に見えますが直進です。(右写真)
大きな橋を渡りすぐに右に曲がり(左写真)
またすぐ左に曲がると(右写真)
スタート地点の百年記念塔案内所前です。
これで約13km。